inessa

審査員・スカラシップ審査員Inessa Plekhanova(イネッサ・プレハノワ)

ラドフォード大学芸術部バレエ科教授、ラドフォード大学バレエシアター芸術監督、ワガノワ・バレエ・アカデミー認定講師

ロシア生まれ。ロシアのぺテルスブルグにある国立ワガノワバレエアカデミー卒業。演技とダンス教育における芸術修士の称号を取得。エストニア国立バレエ団とコロラドバレエ団で、ソリストとプリンシパルを務める。2年間ワガノワバレエアカデミーでアシスタントとして教え、エストニアのタリンにあるカレッジ オブ ダンス エンド カリグラフィで3年、1991-2005にはアカデミー オブ コロラド バレエで教える。前ソビエト連邦、アメリカ合衆国、ユーゴスラビアや日本から、数々のダンスフェスティバルやサマープログラム、ティーチャーズセミナーに、ゲスト教授(講師)として招かれる。1999-2005年にかけて、アカデミーオブコロラドバレエと、コロラドバレエIIの芸術監督を務め、そこで、ラ・ バヤデルカ、パキータなどの作品を上演し、指導に当たる。ユース アメリカ グランド プリックス インターナショナル バレエコンペティションで、2001-2003年に「顕著な教師に与える特別賞」を受賞。「バレエの夕べ」を制作し、その中では、クラシックやコンテンポラリーバレエのレパートリーからの抜粋作品と同様、ラ・バヤデールからの「影の王国」、「レ・シルフィード」、「パキータ」を上演する。 2006年、RUBYとして知られているラッドフォード大学バレエユースプログラムを設立する一方で、くるみ割り人形全曲を振付し、制作する。

Almazbek Shamyraliev 2020

審査員・スカラシップ審査員Almazbek Shamyraliev(アルマズベク・シャルマリエフ)

エイ・アール・ビー東京(ARB Tokyo)主宰

1981-2005:ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー(サンクトペテルブルク、ロシア)にて美術学修士号(2005)師事。
1989-1990:ボリス・エイフマン・サンクトペテルブルグ国立アカデミー・バレエ劇場にて、プリンシパル及びソリストとして活躍。
1990-1992:ルイセンコ記念ハリコフ国立アカデミックバレエ劇場(ウクライナ)にてプリンシパルとして活躍。
1992-1993:サンクトペテルブルグ国立アカデミックバレエ劇場「コレオグラフィックミニチュア」にてプリンシパル及びソリストを務める。
1993-1997:V.ミハイロフスキーのサンクトペテルブルグ国立男性バレエ団でプリンシパルとして活躍。
1997-2003:ボリス・エイフマン・サンクトペテルブルグ国立アカデミー・バレエ劇場にてプリンシパル及びソリストとして活躍。
2003-2005:ムソルグスキー記念サンクトペテルブルグ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場(ミハイロフスキー劇場)に所属し、プリンシパルとして活躍。
2003-2007:ボリス・エイフマン・サンクトペテルブルグ国立アカデミー・バレエ劇場にてゲストダンサーとして活躍。
hariyama

審査員・スカラシップ審査員針山愛美(はりやま えみ)

ダンサー

1977年 吹田市生まれ。4歳よりバレエを始める。 1990年 初めてワガノワバレエ学校短期留学に参加。 1993年 ロシア国立ボリショイバレエ学校に留学、3年間バレエと学課を学び、トップの成績で卒業。 1996年 全日本バレエコンクールシニアの部第2位。同年パリ国際コンクール銀メダル(金メダル無し) 1997年 モスクワ国際バレエコンクール特別賞 1998年米国バレエインターナショナル入団。イリーナ・コルパコワに師事。 1999年サンノゼバレエ団プリンシパル。ニューヨーク国際バレエコンクール銅メダル(金なし)。 2001年ボストンバレエ団入団。 2002年レニングラード国立バレエ団に招待され「白鳥の湖」の主役を踊る。その翌週にアメリカインターナショナルバレエコンクールで特別賞(ロバートジェフリーアワード)を受賞。エスティーローダーより21世紀に輝く女性を讃える「ディファイングビューティアワード」を受賞。 2004年マラ−ホフ率いるベルリンバレエ団に入団。各国で主役客演。

hukuda

審査員 福田一雄(ふくだ かずお)

指揮者

1931年東京生まれ。5歳より絶対音感早期教育を受け、幼児期よりピアノをポール・ヴィノグラドフ氏(元モスクワ音楽院教授)に師事。1957年読売ホールにおいて「バレエ音楽の夕べ」を企画し日本フィルハーモニー交響楽団を指揮、指揮者としてデビューした。以来、内外の各バレエ団の公演に指揮者として、また音楽構成、編曲などで参加。NHK招聘の第2回イタリア・オペラ公演の際は副指揮者を務めた、その他NHK・TV「世界の音楽」、テレビ朝日系列の「題名のない音楽会」の指揮者として内外の多くのソリストと共演している。これまで「白雪姫」「みにくいアヒルの子」「不思議の国のアリス」など、子供のためのバレエの作曲も多く手がける。近年はミュージカルの分野でも新境地を拓いた。これら多方面にわたる音楽ジャンルのうち、ライフワークとして関わってきたのがバレエ音楽の研究である。永年、多くのバレエ団との指揮活動の他、バレエ音楽の歴史、および複雑多岐にわたる楽譜の整理と蒐集を行いバレエ界に多大な貢献をしている。2007年シアターオーケストラトーキョー音楽監督に就任。新国立劇場バレエ研究所講師。「舞踊ペンクラブ賞」「橘秋子特別賞」を授賞。著書に「バレエの情景」がある。日本指揮者協会幹事長。

 

 

 

 

 

審査員 朝枝めぐみ

メグミバレエスタジオ主宰・谷桃子バレエ団所属洗足学園音楽大学バレエコース非常勤講師

大阪府高槻市出身。6歳よりバレエを始め、山本禮子、宮城昇、原田高博に師事。
1990年 第23回埼玉全国舞踊コンクール1部第3位受賞。ベルギー短期留学。
1991年 第48回全国舞踊コンクール・ジュニア部第3位。
第6回青山バレエフェスティバルに出演。1992年 山本禮子バレエ団中国公演ツアーに出演。
1993年 第50回全国舞踊コンクール・シニア部第1位、文部大臣奨励賞、ルフトハンザドイツ航空会社賞を受賞。
第7回モスクワ国際バレエコンクール第2位、銀賞及びディアギレフ特別賞を受賞。
1994年 ベラルーシ国立ミンスク・ボリショイバレエ団の招待を受け「白鳥の湖」全幕の主役を踊る。
第1回ヌレエフ記念国際コンクール・ガラコンサートツアーに出演。
日本バレエ協会主催第5回ヤングバレエフェスティバルに出演。
第3回ペルミ国際バレエコンクール特別賞を受賞。
第3回ソウル・インターナショナル・バレエフェスティバルに出演。
オーストリア・ザルツブルク州立バレエ団入団。
「バレエ誕生」TV 出演、「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドゥを踊る。
1995年 第10回青山バレエフェスティバル、青山バレエフェスティバル・イン・大阪・スペシャルガラ公演に出演。
1998年 谷桃子バレエ団入団。
日本バレエ協会主催第9回ヤングバレエフェスティバル「卒業舞踏会」にて、第2即興ソロを踊る。
熊川哲也プロデュース「MADE IN LONDON」に出演。
1999年 熊川哲也バレエ・インディペンダンス・ジャパン・ツアーに出演。
谷桃子バレエ団「くるみ割り人形」全幕にて金平糖の精を踊る。
2000年 再度、ベラルーシ国立ミンスク・ボリショイバレエ団の招待を受け、「白鳥の湖」全幕の主役を踊る。
2002年 谷桃子バレエ団公演、「白鳥の湖」にてオディールを踊る。
2004年 谷桃子バレエ団新春公演「ドン・キホーテ」全幕にて主役を踊る。
2006年 谷桃子バレエ団新春公演「ラ・バヤデール」全幕にて主役を踊る。
2008年 第51回 NHK ニューイヤーオペラコンサート「ダッタン人の踊り」にて奴隷の姫を踊る。
2009年 谷桃子バレエ団創立60周年記念公演「白鳥の湖」にてオディールを踊る。
2012年 NHK「バレエの饗宴」谷桃子バレエ団「ダッタン人の踊り」にて、奴隷の姫を踊る。
2018年 品川区に「メグミバレエスタジオ」を開設。
他、コンクール審査員、後進の指導にもあたっている。

 

井平 麻美

ダンサー

広島県出身。
5歳よりバレエをはじめる。
12歳から国内外のコンクールに出場。
2009年 Japan Grand Prix においてフルスカラシップを受け米国 The Harid Conservatory 留学、2011年卒業。
2012年、全日本バレエコンクール シニア部門1位。
2014年1月よりK-BALLET COMPANY入団。2016年ファーストアーティスト昇格。2018年8月退団。
主な出演作はK-BALLET版『ラ・バヤデール』影のソリスト、『ドン・キホーテ』キューピッド、『白鳥の湖』4羽の白鳥、『シンデレラ』ティーカップの妖精、『くるみ割り人形』フレンチドール、アシュトン振り付け『レ・パティヌール』ブルーガールなど。

 

※コンクール審査員は、状況により変更する場合がございます。

 

ーーーーーーこれまでの審査員ーーーーーーーーーーーーーーーーー

martin

 

 

 

 

審査員Martin Fredmann(マーティン・フリードマン)

ジャパングランプリ ディレクター

2003年のジャパン・グラン・プリ(JGP) の創設以来ディレクターを務める。2005年5月20日には、JGPの創設及び世界で活躍する若手ダンサーを育成した功労が認められ、勲四等旭日小綬章を叙勲。1985年に日本で教師となって以来、2009年6月に25年を経る。最近まで、台湾国立台北芸術大学舞踏学院の助教授を務めたほか、1987年から2005年にかけてコロラド・バレエ(Colorado Ballet)の最高経営責任者兼芸術監督として、バレエ団の再生・復活に寄与。30年にわたり、国内外で教師、コーチ、そして振付家として優れた才能を発揮し続けている。現在International Ballet Center of Columbia Classical Balletの代表。

 

 

 

 

 

審査員 大原永子(おおはら のりこ)

元 新国立劇場舞踊芸術監督

橘秋子、牧阿佐美、アレクサンドラ・ダニロワ、イゴール・シュベッツォフに師事。橘バレエ学校を卒業後、橘バレエ団を経て1956年、牧阿佐美バレヱ団結成と同時に入団。62年に『白鳥の湖』の主役に抜擢され、以後同団のプリマ・バレリーナとして古典、創作を問わず数多くの作品に主演する。

71年にアメリカに留学し、74年に渡英。ニューロンドンバレエからロンドン・フェスティバル・バレエ、さらにスコティッシュ・バレエへと移籍。

77年、スイスのバーゼル・バレエに一時在籍した後、78年に再びスコティッシュ・バレエに戻り、96年までプリンシパル・ダンサーとして活躍。72年舞踊批評家協会賞、82年芸術選奨文部大臣賞、91年服部智恵子賞を受賞。95年よりスコティッシュ・バレエでコーチを務める。

97年には大英勲章(OBE)を日本人アーティストとして初めて授与された。

2004年紫綬褒章受章。12年橘秋子賞特別賞受賞。

1999年より新国立劇場バレエ団のバレエ・ミストレスを務め、2010年に同団の監督補に就任。12年9月から新国立劇場舞踊芸術参与。

14年9月新国立劇場舞踊芸術監督に就任。

 

 

 

 

審査員 安達哲治(あだち てつじ)

前(公社)日本バレエ協会理事 ミタカバレエアカデミー主宰

1992年 文化庁芸術祭賞受賞(個人)

1993年 文化庁在外特別研修員(英国ロイヤルバレエ団、パリ・オペラ座、オーストラリアバレエ団)

2000年 文化庁芸術祭優秀賞(NBAバレエ団)

2004年 業界で最も権威ある橘秋子賞特別賞受賞(個人)

2005年 舞踊批評家協会賞受賞(NBAバレエ団)

2006年 アメリカ国際バレエコンクール(ジャクソン)審査員

2009年より日本バレエ協会「全日本バレエ・コンクール」審査員

2013年 日本バレエ協会舞踊功労賞受賞

2014年8月、健康ジャーナル社発刊「バレエコンクール審査員は何を視るか」を著書

元(公社)日本バレエ協会理事 現在、京都バレエ専門学校教師 ミタカバレエアカデミー主宰

 

 

 

 

 

審査員 前田 純奈(まえだじゅんな)
ダンサー
ベラルーシ国立舞踊学校卒業(ディプロマ取得)
元新国立劇場バレエ団ダンサー
元モスクワシティバレエ団ダンサー
7歳より佐々智恵子バレエ団付属研究所にてバレエを始める。
16歳よりロシアへ短期留学の後、ベラルーシ国立舞踊学校へ
3年間正規留学。(マリーナ・ウラジーミロブナ・ペトローヴァに師事)。
卒業時に国家試験に合格し、プロダンサー資格ディプロマ取得。
帰国後、新国立劇場バレエ団第1期生として入団し、「眠りの
森の美女」、「くるみ割り人形」、「ドン・キホーテ」等の公演に
初演時から出演。
その後、モスクワ・シティ・バレエ団に入団し、在団中すべての海外ツアー公演に参加出演。
現在、横浜市にてアトリエ・ドゥ・バレエAnge を主宰し後進の指導にあたる。
生徒達は国内及び、YAGP・WBAC等の世界レベルコンクールで上位入賞。
2018年、2019年、2020年、2021年、2022年と最優秀指導者賞・優秀指導者賞を多数受賞。

 

 

 

 

 

審査員 高橋真之(たかはし まさゆき)

ダンサー
9歳より一の宮咲子バレエ研究所にてバレエを始める。一の宮咲子、一の宮英里子に師事。
2009年より鈴木和子に師事。2010年よりWashington School of Ballet にスカラシップ留学。
Kee Juan Han、Carlos Valcarcel に師事。帰国後、日本バレエ協会公演等に出演。
2013年NBAバレエ団入団。
2016年プリンシパルに昇格。
「ケルツ」グリーンマン、「ガチョーク讃歌」le bananier、「ブルッフヴァイオリン協奏曲」ピンクカップル、「くるみ割り人形」王子、cavalier、「真夏の夜の夢」パック、「ロミオとジュリエット」マキューシオ、「ドン・キホーテ」バジル、「海賊」コンラッド、「白鳥の湖」王子等を踊る。

 

 

 

 

審査員  IAROSLAV Salenko    (ヤロスラフ サレンコ)

ダンサー

1999年 ウクライナダンスアカデミーを卒業 。
V・ピサレフに師事。1999年~2000年 ドニェツク国立バレエ団にてプリンシパル。2000年~2001年 フランスユースバレエにてプリンシパル。
2001年~2003年 マイアミシティバレエ団にてプリンシパル。
2003年~2006年 ウクライナ キエフ 国立バレエオペラハウスにてプリンシパル。
2006年~2008年 NBAバレエ団にてプリンシパル。
【受賞歴】
2000年 ブダペスト国際バレエコンクール、ルドルフ・ヌレエフ特別賞2000年パリ国際バレエコンクール、第3位
2002年 プラハ国際バレエコンクール、銀賞
2004年 キエフ国際バレエコンクール、Serge Lifar グランプリ受賞
2005年 モスクワ国際バレエコンクール、金賞

 

 

 

 

審査員 八幡 顕光(やわたやすおみ)

ダンサー

元新国立劇場バレエ団プリンシパル
東京都出身。
10歳より石井清子バレエ研究所にて、石井清子、安達悦子、
に師事。2003年 新国立劇場バレエ研修所2期生として入所。
牧阿佐美、豊川美恵子に師事。2005年 新国立劇場バレエ団
入団。直後の『カルミナ・ブラーナ』で、振付家のデヴィッド・
ビントレー(元バーミンガム・ロイヤルバレエ、元新国立劇場
バレエ団芸術監督)抜擢され、神学生のソロを踊りデビュー。
2006年 ソリストに昇格。2008年 ビントレー『アラジン』世界
初演で主役に選ばれ、アラジンを振り付けられる。また、ボ
リショイ劇場でのブノワ賞授賞式にて、ビントレーがノミネー
トされた際、作品紹介で『カルミナ・ブラーナ』のソロを踊る。
2011年 ファースト・ソリスト
2012年 プリンシパルに昇格
2017年 退団
Los Angeles Ballet 、Universal Ballet などにゲスト出演。
平成14年度文化庁新進芸術家舞踊国内研修員
第33回ニムラ舞踊賞最年少受賞
主なレパートリーに、
ビントレー『アラジン』タイトルロール、『カルミナ・ブラーナ』神学
生2、『E=mc2 』『ファスター』『ギャラントリーズ』『シルヴィア』
エロス,マゴグ、『テイクファイブ』『パゴダの王子』北の王、『ペン
ギン・カフェ』テキサスのカンガルーネズミ、プティ『コッペリア』フ
ランツ、『こうもり』ウルリック、アシュトン『シンデレラ』道化、『レ・
パティヌール』ブルーボーイ、マクミラン『マノン』物乞いのリーダー、
『ロミオとジュリエット』マキューシオ、『眠れる森の美女』ブルー
バード、『コンチェルト』1st Movement、『エリート・シンコペーショ
ンズ』『ソリテイル』、『ソワレミュージカル』、イーグリング『眠れる
森の美女』親指トム、『くるみ割り人形』フリッツ、トロル、トレパッ
ク、『白鳥の湖』道化、ナポリ、『バヤデール』ブロンズアイドル,マ
グダヴェア、『ジゼル』ペザント、『ドン・キホーテ』サンチョパンサ、
ドゥアト『ドゥエンデ』ウォルシュ『オルフェオとエウリディーチェ』
精霊、『The Wolfgang for Webb』、バランシン『Symphony in
Three Movements』『Tarantella』、サープ『In the Upper room』、
ラング『Escaping the Weight of Darkness 』、金森穣『solo for 2』、
中村恩恵『Who is“ Us” ?』、平山素子『Ag+G』『、兵士の物語』兵士、
JAPON DANCE PROJECT『CLOUD/CRO

 

 

 

 

 

審査員 田中 英幸(たなかひでゆき)
ダンサー
大阪市の蛭田文子バレエスクールにてバレエを始める。バレエスクール在籍中、ミンスクボリショイバレエ学校に短期研修。東京バレエ団を経て、1994年公開オーディションにより、
ベルリン・ドイツ・オペラバレエ団(現ベルリン・バレエ団)にソリストとして契約。

2002年まで在籍。その間の芸術監督のレイバラ、リチャード・クラガン等のもと、バランシン、マクミラン、ベジャール、キリアン、ノイマイヤー、デュアト等の作品の主要なパートを務める。

 

 

 

 

 

 

審査員 アレクサンドル・ブーベル(Aleksandr Buber)
ダンサー
べラルーシ国立バレエ学校を首席で卒業後、べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団入団。プリンシパルとして活躍。2004年 ヴァルナ国際バレエコンクール・審査委員長賞
2005年 第5回世界バレエ&モダンダンスコンクールクラシック部門金賞ベラルーシ大統領賞受賞
2006年 ジャクソン国際バレエコンクールにてファイナリストK-バレエカンパニー入団
2008年11月退団、フリー バレエ・ダンサーとして現在に至る。ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業。バレエ教授法、バレエマスターの免許を取得。
2010年 全日本バレエ育成振興会・バレエ 冬期講習会の講師も務める。
2011年 “ドン・キホーテ”
2013年 “白鳥の湖”日本バレエ協会都民芸術フェスティバルのバレエ・マスターをつとめる。

 

 

 

 

 

 

審査員 渡部 美季(わたなべみき)
ダンサー
国際教免、海外バレエ団での経験を活かし基礎と心を豊かに、感動するバレエ芸術を
教授。エクアドル国立バレエ学校で学び、帰国後はロシア・バレエ・インスティチュートで学ぶ。
1996年 モスクワアカデミー舞踊学校校長クラスにて学ぶ。
1998年 ベラルーシ国立ボリショイバレエ劇場バレエ入団。8年間全ての演目に主要ソリストとして活躍。

2005年6月 ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業(教授法を学び、バレエ教師・
ミストレスの免許を取得)。バレエ団で踊る傍ら、ベラルーシ国立ボリショイバレエ学校教師も勤める。
2011年“ ドン・キホーテ”,2013年“ 白鳥の湖”日本バレエ協会都民芸術フェスティバルのバレエミストレスを務める。
2011年2月 渡部ブーベルバレエアカデミー設立
【参加コンクール】
1994年 第28回埼玉全国舞踊コンクール クラシックバレエ部門ジュニア部
1996年 CUBA 第1回アリシア・アロンソ記念国際、バレエコンクール シニア女性部門
1996年 第6回全国バレエコンクール名古屋シニア部門
1997年 ロシア 第8回モスクワ国際バレエコンクール

 

 

 

 

 

 

 

 

審査員 西山 裕子(にしやまゆうこ)
ダンサー
広島県出身。8歳よりクラシックバレエを小池恵子に師事。東京シティバレエ団附属
研究所等にて学ぶ。
1991年 ロシア国立ペルミ・バレエ学校に留学、リュドミラ・サーハロワに師事。
1995年 全国舞踊コンクール・バレエ第一部第1位受賞。こうべ全国洋舞コンクールの女
性シニアの部 第1位受賞
1999年 村松賞受賞
1997年 新国立劇場開場当初より新国立劇場バレエ団契約ソリストとなり、こけら落とし
公演「くるみ割り人形」では主役に抜擢される。
以降すべての公演に出演。「白鳥の湖」「ジゼル」「ラ・シルフィード」「シンデレラ」な
どの主役をはじめ、数々の重要な役を踊る。
2011年 退団 現役引退
現在、バレエ教師として、東京シティバレエ団、NBAバレエ団、日本バレエ協会関東
支部事業、dancerslifesupport、チャコットカルチャー事業、新国立劇場オペラ研修所
などの他、各地に招聘され活動。
自身のワークショップなども開催している。
www.yuko-nishiyama.com
GYROKINESIS®︎ 認定トレーナー
jccaコアキッズ体操普及員
BCシラバス(レベル4まで)認定講師
シンプルパフォーマンスセラピーセラピスト
メンタルトレーニングスペシャリスト認定
アドラー流メンタルトレーナー資格取得
レイキヒーリング、エネルギーヒーリング
ワーク、コーチングなど、学ぶ

 

 

 

 

審査員 金井 敬(かないけい)
音楽家
国立音楽大学を卒業後、桐朋学園大学に進み、故斉藤秀雄、秋山和慶、小澤征爾に指揮法を学ぶ。
のちにザルツブルグ音楽院に留学し、へルベルト・フォン・カラヤンとカール・メレッシュに師事した。同音楽院のコンサートオーディションに合格し、モーツァルテウムホール(大)で指揮した。
帰国後はニ期会公演、NHK招聘イタリア歌劇団、日生劇場20周年記念モーツアルト4大オペラ、ス
テファーノオペラ劇場などの副指揮者、合唱指揮者を務めた。東京オペラプロダクション・インター
ナショナル及びステファーノオペラ劇場の合唱指揮者として活動。東京ムジークフェライン管弦楽
団常任指揮者就任、東響、都響、東フィル、新星日響、他、の指揮台に立つ。
長門美保歌劇団公演「蝶々夫人」の指揮でオペラデビュー以来、バレエの分野でも活躍、ロシア国
立ノヴォシビリスク・オペラ・バレエ劇場バレエ団の日本公演(白鳥の湖、眠りの森の美女)を指揮し、更にボリショイ劇場芸術監督ユーリ・グリゴローヴィチ率いるニューロシアバレエ団の日本公演「くるみ割り人形」を指揮した。
現在、東京オペラ&ミュージカルシアター、JCA合唱団、及び日本コンサート・アカデミーの東京室内器楽アンサンブルの音楽監督ならびに常任指揮者を務める。

 

審査員 藤井修治(ふじいしゅうじ)

舞踊評論家
舞踊評論家。東京生まれ。NHKに入ったが早くに事務系からディレクターに転進し、クラシック
音楽から洋舞などの外来美術を扱う番組を量産した。しかし長生きしたいと早めにNHKを退職し、
フリーターとして番組作りをするかたわら、新聞や雑誌に記事を書く。芸術祭の審査委員など、い
くつかの賞の選考委員をつとめたほか、いくつかのコンクールの審査員もつとめている。近年は次
第に日本の伝統や花鳥風月に親しんでいる。

 

 

 

 

 

審査員 酒井はな(さかい はな)
ダンサー
アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ。5歳からバレエを始め、畑佐俊明に師事。橘バレヱ
学校、牧阿佐美バレヱ団出身。中学・高校時代には雑誌「オリーブ」のモデルとしても活躍した。
97年から新国立劇場バレエ団に参加し、新国立劇場の開場公演「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」に主演して、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞した。
受賞:舞踊批評家協会賞、村松賞、芸術選奨新人賞、中川鋭之助賞、服部智恵子賞、芸術選奨文部科学大臣賞。

 

 

 

 

 

審査員 島地保武(しまじ やすたけ)
ダンサー
中学2年生になり「ダンス甲子園」の影響で踊り始める。日本大学芸術学部演劇科演技コースに入学。モダンダンスに出会う。加藤みやこに師事。山崎広太、上島雪夫、能美健志、鈴木稔、金森穣等の作品に参加。04年~06年金森穣率いるNoismに所属、
主なパートを踊る。06年8月にウィリアム・フォーサイス・カンパニーに入団。現在、カンパニーで活躍中。自身のプロジェクトで06「3d- 1ch」07「YASUTAKE SHIMAJI」08「YASUTAKESIMAJI 2」09「PCYCHE」を発表。

 

 

 

 

 

 

 

特別審査員 村山直儀(むらやま なおよし)
洋画家
1936  東京・京橋生まれ。
1990 「戦国ロマンシリーズ」を制作、発表。カナダ・ケベック州美術図書館に永久保存される。
1991  ル・サロン展(パリ/グラン・パレ)で受賞。
1995  ベルギー美術賞展アントワープ展でグランプリ受賞。
1997 『源氏物語』出版。1000年記念「遥かなる姫たち」の版画発表。
2001  モスクワ・ボリショイ劇場での第9回世界バレエコンペティション開催期間中、同劇場内で「クラシックバレエのスパースターを描く展」開催。
同コンペティションで、優秀なバレリーナに村山直儀筆の肖像画を贈呈する「村山賞」が設立。
2006  ウクライナ、ハリコフ舞踊学校子供バレエ団「シンデレラ物語」を取材、シリーズの制作に取り掛かる。

 

 

 

 

審査員 林愛子(はやし あいこ)
舞踊評論家
舞踊評論家。横浜市出身。早稲田大学卒業後、美術史・音楽史の編集者を経てコピーライター&プライナーとして ファッション・化粧品関係の広告制作、展覧会、劇場等をはじめとするイベントプランなどに関わる。 その傍ら最も好きな舞踊について 1981年より美術専門誌、音楽専門誌、舞踊専門誌、 新聞、雑誌、舞踊専門サイト等にダンサー、振付家はじめ舞踊関係者へのインタビュー、公演批評、作品解説などを寄稿している。
著書 「バレエおもしろ雑学事典(音楽評論家 林田直樹との共著)
バレエ入門 1冊でわかるポケット教養シリーズ』より
東京新聞主催全国舞踊コンクール 現代舞踊 第2部 審査(2007~)
東京新聞制定 中川鋭之助賞の選考(2006~)などに関わる。

 

 

 

 

 

審査委員 深川秀夫(ふかがわ ひでお)

名古屋で生まれる。14歳で越智バレエ団にてバレエを学ぶ。 後年、ジャン・クロード・ルイーズ、ジョン・クランコ、ノラ・キッズ、ユールゲン・シュナイターの各氏に師事。 1965年第2回ヴァルナ国際バレエコンクール銅賞受賞。1969年第1回モスクワ国際バレエ・コンクール銀賞受賞。日本人初のニジンスキー賞を受賞。1970年、東ベルリンのコミッシュ・オペラのソリストになる。第5回ヴァルナ国際バレエコンクール第2位受賞(第1位なし)。同年、シュトゥットガルト・バレエ団に入団。ミュンヘン国立・オペラ・バレエ劇場のプリンシパルとして契約。1980年帰国、フリーとなる。1987年、大阪文化祭奨励賞受賞。1998年、第26回ローザンヌ国際バレエコンクール審査員を務める。1999年、平成10年度愛知県藝術文化奨励文化賞受賞。2006年、ナゴヤ・テアトル・ド・バレエ公演、新作「ダフネスとクロエ」初演。2008年、平成19年度名古屋市芸術賞・芸術特賞を受賞。 2010年、ジャクソン(USA)国際バレエコンクール、ヴァルナ(ブルガリア)国際バレエコンクールの審査員を務める。2011年、ソウル国際ダンスコンクール審査員。2014年、再びジャクソン(USA)国際バレエコンクールの審査員に選ばれる。